楽天カードとは、楽天が発行するクレジットカード。
楽天カードは国内最大級の通販サイト楽天市場でのお買い物だけでなく、対象となる店舗やショップで楽天ポイント利用できることで人気があります。
今回は楽天カードでのお得な「いい点・メリット」だけでなく、注意点まで細かく解説しているので楽天カードの発行を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね!
「楽天カードいい点メリット」
楽天カードのいい点は、いくつかあるのでご紹介します。
年会費無料・新規入会特典で、5,000〜8,000ポイントもらえることがあります。
100円で1ポイントが貯まり、楽天市場で一般カードを使うとさらに2ポイントが貯まります。
また、ETCカードを利用する時もポイントが貯まります。1ポイント1円での利用ができ、ポイントはANAマイルにも交換ができます。
最後にポイントを獲得した月から1年間が有効期限なので、こまめに買い物をすると有効期限は延長され続けます。
楽天系列の楽天イーグルスやヴィッセル神戸、バルセロナが勝利した翌日は、ポイントが大幅アップする特典もあります。
また、海外旅行の前に「募集型企画旅行の料金」に該当する代金を楽天カードで支払っていると、海外旅行損害保険が最高2000万円保証されます。
バーチャルプリペイドカードが即座に作れる楽天カードは、海外通販での支払いによく使われるPayPalを登録できてポイントも貯まります。
PayPalを使うことで、トラブル時での対応をしてくれることやカード番号の流出・不正利用されることの心配がありません。
しかし、クレジットカード決済の場合、商品破損時に保証してくれるのでどちらの支払いが自分に合っているか判断することが必要です。
楽天カード「注意点」
注意点は、auかんたん決済による楽天Edyチャージや、nanacoクレジットなど多くの電子マネーへのチャージはポイント還元の対象外になることです。
しかし、中には楽天カードでポイントが貯まる、楽天ペイアプリやEdyカードなどもあります。
他にも注意すべき点は、期間限定のキャンペーンでの期間限定ポイントは通常のポイントと異なり、期限内に使わなければいけないということです。
確認を怠り、期限が過ぎてしまっていたということがないようにしなくてはいけませんね。
また、電力会社やガス会社などの公共料金の支払いの還元率は500円に1ポイントと大幅に下がってしまいます。
楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカード以外、付帯しているETCカードは年会費550円必要となることも覚えておきましょう。
ETCをあまり利用しない方には、おすすめし難いです。
基本的にWEB明細なので、明細書が欲しい場合は税込で84円の郵送費用がかかります。
オペレーターと直接電話がしたい方には、最も注意が必要です。
0570または一般の電話番号しか用意されないので料金が発生し、20秒につき10円がかかります。
以上に注意して楽天カードを利用しましょう。